衆院山口2区で民主と自民が票の奪い合い
衆院山口2区補欠選挙は27日投票、即日開票される。政府、与党は30日に揮発油税の暫定税率維持を盛り込んだ税制改正法案を再議決する方針で、選挙結果は与野党の綱引きに大きな影響を与えそうだ。
福田康夫首相にとっては初の国政選挙。次期衆院選をにらみ、福田首相と民主党の小沢一郎代表は、指導力を確保するために負けられない戦いで、両党とも終盤にかけて大物議員を続々投入、激しい票の奪い合いを展開している。
立候補しているのは、自民党新人で公明党推薦の元内閣審議官山本繁太郎氏(59)と、民主党前職で社民党推薦の平岡秀夫氏(54)。
山本氏は「地域活性化」を主張。選挙区内の岩国市で2月にあった市長選で、自民党系候補が当選した勢いを維持したい考えだ。自民、公明両党の組織の動きもやっと本格化してきたが、無党派層にどこまで浸透できるかが鍵。
一方、平岡氏は、75歳以上を対象に始まった後期高齢者医療制度(長寿医療制度)批判に力を入れ、保守層にも浸透。今回、候補擁立を見送った共産党支持票の「受け皿」になることも期待している。
[2008年4月25日18時25分]
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- 衆院山口2区補欠選挙
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