ドラマ、映画の自殺シーンが誘発させる?
内閣府が16日発表した初の「自殺対策に関する意識調査」によると、テレビドラマや映画で自殺シーンを美化して描くことが自殺を促すと「思う」「やや思う」人が計58・2%に上り、「思わない」「あまり思わない」の計30・8%を大きく上回った。
ドラマや映画の自殺シーンが「とても多い」「やや多い」と感じている人も計42・6%。「とても少ない」「やや少ない」は計19・7%で、自殺とメディアの関係を指摘する人が多いことが分かった。
「本気で自殺を考えたことがある」と答えた人は19・1%で、年代別では30代の27・8%、20代の24・6%と若い世代の方が高かった。
インターネット上で自殺者を募ったり自殺手段を教える「自殺サイト」は、「規制すべきだ」「どちらかというと規制すべきだ」が計76・1%と圧倒的多数を占めた。
調査は今年2~3月に全国の成人男女3000人を対象に行い、1808人から回答を得た。
[2008年5月16日20時47分]
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