サミット対策か首相公用車がエコ・カーに
福田康夫首相が使う公用車が16日、環境への影響が小さい「エコ・カー」として注目されるハイブリッド車に更新され、自民党役員会が開かれた国会と首相官邸の往復でお目見えした。
首相公用車へのハイブリッド車導入は初めて。首相としては、地球温暖化対策が中心議題になる7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を控え、「低炭素社会の実現」に向けて先頭に立つ姿勢をアピールしたい考えのようだ。
首相公用車にはこれまで、トヨタ自動車の高級セダン「センチュリー」2台を使用。うち1台を同社のハイブリッド車の「レクサス」に更新した。黒色で、防弾ガラス仕様とみられる。
センチュリーの燃費はガソリン1リットル当たり7・8キロだが、レクサスは12・2キロ。内閣官房によると、記録が残る1968年以降、首相公用車にはセンチュリーが使われてきた。
[2008年6月16日20時55分]
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