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自民、民主で舛添氏奪い合う

 辞職表明した猪瀬直樹都知事の後継をめぐり、自民党内で擁立論が強まる舛添要一元厚労相(65)に対し20日、民主党でも待望論が浮上した。両党による『奪い合い』の可能性が浮上した。

 舛添氏は2010年、新党改革を結成し、自民党は除籍となったが、知名度の高さや政策能力を評価する声は、今も党内で強い。一方、民主党は昨年の都知事選で同氏に出馬を打診したが断られた。再アタックが実るかどうか、微妙だ。

 奪い合いの背景は、候補者選びの時間が少ないためだ。選挙日程は、1月23日告示、2月9日投開票とみられ、有力候補の顔ぶれも限られる。民主党は自前候補の擁立を目指すが、待望論がある蓮舫参院議員(46)は出馬に否定的。自民党より先に、有力候補を「確保」したい思惑がある。

 自民党は今週末の世論調査で有権者の支持動向を探り、他党の顔ぶれも見た上で、来年1月6日以降に決める方針。この日、有力候補だった橋本聖子参院議員(49)や下村博文文科相(59)、小池百合子広報本部長(61)の擁立見送りを決めた。消去法で、首相に近く、議員辞職しても公選法の規定で補欠選挙の対象にならない参院東京選挙区の丸川珠代議員(42)が、舛添氏の「党内対抗馬」に、急浮上。丸川氏は「全く興味がない」としている。

 [2013年12月21日9時20分 紙面から]

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