2016ミス・インターナショナル世界大会が27日、東京都内で開かれ、フィリピン代表のカイリー・バーゾサさん(24)が「世界一の美女」に選ばれた。幼稚園教師でもあるバーゾサさんは「信じられないほど幸せです」と感激の涙を見せた。

 今年で56回目を迎え、世界69の国と地域から選ばれた代表が登場。民族衣装をモチーフにしたコスチューム、水着姿などで美を競った。日本代表で盛岡市出身の山形純菜(じゅんな)さん(22)は15人のファイナリストになったが、上位5位への入賞は逃した。