秋篠宮眞子さまと婚約する小室圭さん(25)が17日、都内の勤務先で会見した。小室さんは早朝から詰めかけていた報道陣に「長時間お待ちいただき申し訳ございません。よろしくお願いします」とあいさつ。率直な気持ちを問われ「時期が参りましたら、あらためてお話をさせていただきたいと思います。申し訳ございません」と話した。

 どのような人柄に惹かれたか、好きな言葉、座右の銘など、デートも難しい状況だったのではないか、など質問が相次いだが「今は申し上げる時期ではございませんので、しかるべき時期が来ましたらお話をさせていだきたいと思います」と、落ち着いた様子で話した。

 紺色のスーツに白いワイシャツ、紺色のネクタイ姿。都内の弁護士事務所でパラリーガル(法律事務職)として勤務。婚約する眞子さまとの関係などについても、「時期が参りましたら」と繰り返す展開となったが、真摯(しんし)な姿勢とさわやかな笑顔で、落ち着きのある奥ゆかしさをのぞかせた。

 眞子さまにはこの日早朝「行ってきます」と連絡し、眞子さまから「行ってらっしゃい」と言葉があったという。将来についても「考えをめぐらせております」とし、最後は深々と一礼し、会見を終えた。