デビュー以来無傷の18連勝を続ける将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)は今日25日、東京都内で行われる竜王戦6組決勝で、若手有望株の近藤誠也五段と対局する。

 勝てば中学生初の本戦トーナメント進出となり、史上最年少タイトルに1歩近づく。天才棋士がまた1つ、記録を塗り替える可能性がある。