将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が25日、デビュー19連勝を飾った。

 東京・千駄ケ谷の東京将棋会館で指された竜王戦6組決勝で先手の近藤誠也五段(20)を下し、本戦トーナメント進出を果たした。

 将棋界の連勝記録としては、これで単独7位となる。20連勝がかかる次回の対局は6月2日、大阪市・関西将棋会館で行われる棋王戦予選で澤田真吾六段(25)と戦う。