自民党の二階俊博幹事長(79)は10日、都内の病院に検査入院した。

同党が発表した。二階氏は今月4日にインフルエンザと診断された後、宿舎で療養を続けていた。現在は熱も下がり、インフルエンザの症状については回復したというが、診察を受けた際に高血圧の症状が見つかったことから、大事を取って約1週間入院することになったという。二階氏は4日以降、公務を休み、臨時国会会期末となったこの日の衆院本会議も出席を見合わせた。