立憲民主党の蓮舫代表代行(53)が28日、ツイッターで「想いが強すぎて語気を張ってしまう」と反省をつづった。

蓮舫氏は衆参予算委員会3日目の27日、与党幹部が緊急事態宣言下の深夜に飲食店を訪れていた問題について謝罪する菅義偉首相を追及。「もう少し、言葉ありませんか。そんな答弁だから言葉が伝わらない。そんなメッセージだから、国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたには総理としての自覚や責任感を言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか」などと強く非難し、菅首相も冷静さを欠き、「失礼じゃないでしょうか」などと、キレたような口調で反論する場面があった。

蓮舫氏は28日、ツイッターを更新。「いつも反省するのですが、想いが強すぎて語気を張ってしまうことを。提案した内容がきちんと皆さんに伝わるよう、引き続き取り組みます」とした。