秋篠宮家の長女眞子さま(29)との結婚に向けて27日にも一時帰国する予定の小室圭さん(29)が、米法律事務所のホームページ(HP)で“法務助手”として紹介されていることが25日、分かった。同HPによると、この事務所は米国に5カ所の拠点があり、350人以上の弁護士が働いているという。小室さんはニューヨーク州の弁護士試験を受け、12月中旬までに結果が発表されるが、合格すればこの事務所で弁護士として働くともみられている。

小室さんが現在働いているとされるオフィスは、ニューヨーク、マンハッタンの中心部にある。同HPは小室さんについて、「Kei Komuro」「Law Clerk」として、これまでの学歴も掲載した上で、業務について「ケイは、起業家、新興企業、投資家などに資金調達、M&Aなどについて助言する」などと説明。「彼は東京で、法律事務所と銀行で働いた経験がある」「ケイは日本語が堪能」などとも紹介している。

小室さんは18年8月に留学のため渡米して以来、ほとんど公に姿をみせなかった。テレビ各局がこの事務所への出入りなどをとらえた最新の映像では、長く伸ばした髪を後ろで結んでポニーテールのようにするなど、以前とは印象がガラリと変わっており、驚きの声が上がっている。各社の取材には沈黙を守っている。

小室さんは、27日にも一時帰国。新型コロナ対策のため2週間の待機をへて、眞子さまと約3年ぶりに再会し、結婚の準備を進めるとみられ、記者会見も検討されている。帰国後の言動が注目される。