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「ベースボール・シティ横浜 ハマと野球の昭和史」開催中

歴史を感じる日米野球のポスターなども展示されている
歴史を感じる日米野球のポスターなども展示されている

 横浜都市発展記念館では開館10周年記念として特別展「ベースボール・シティ横浜 ハマと野球の昭和史」を4月7日まで開催している。

 横浜を含む神奈川地区は古くから「野球王国」と呼ばれ、学生野球、社会人野球、プロ野球とどの分野においても野球が娯楽として大人気を博していた。この特別展では、Y校(横浜商業高校)野球部の記念のボール、日本プロ野球初のナイターのポスター、アメリカ大リーグの来日試合のポスターや切符、大正時代の野球雑誌、他にもチャンピオンフラッグ、甲子園優勝旗、ユニホームなど野球ファンにはたまらない横浜にゆかりのあるチームの約230点が展示。都市の文化としての野球を取り上げ、昭和時代を中心に横浜におけるそのあゆみを紹介している。

「プレイバック大洋・横浜」写真パネル展も

横浜商業高校や横浜高校の功績を振り返る展示も行われている
横浜商業高校や横浜高校の功績を振り返る展示も行われている

 また、フォト・ヨコハマ2013と連動して同館1Fのギャラリーでは、「プレイバック大洋・横浜」が行われている。ホエールズからベイスターズまで、往年の名選手、名場面の写真パネルが展示されている。

 広報担当の神谷量子さんは「展示はもちろんですが毎週土曜、日曜日には、参加型イベントとして、ストラックアウトや野球盤などで楽しんでいただけます。またベイスターズやホエールズの昔のユニホームを着ての写真撮影もできますのでぜひお越し下さい」とアピールしていた。

 「ベースボール・シティ横浜 ハマと野球の昭和史」への入場は、一般300円、小・中学生150円。1Fギャラリーの写真パネル展は無料。
詳細は、http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/

イベント情報



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