毎週水曜日、日刊スポーツ紙面で好評連載中の東京五輪ワイド特集(西日本本社管轄エリア除く)。3月8日(水)付は、足りないと言われる20年東京の宿泊事情に迫ります。

 16年の訪日外国人は約2403万人を記録したが、政府は東京五輪・パラリンピックが開かれる20年には4000万人を目指す。民間の調査によると、全国でホテル・旅館の客室数が4万4000室も不足するという。

 そこで注目されるのが民泊。今月にも国会で「民泊新法」が審議される。その流れに一石を投じるのがホテル・旅行業界。国内5万施設にのぼる民泊の内、合法はわずか68施設(2月24日現在)という“無法地帯”で、近隣住民の住環境悪化を危惧している。

 ご期待ください。