道南の胆振幌別沖で23日、カレイ類を狙った。午前6時、登別漁港の第11漁運丸(本間光好船長、【電話】0144・87・2228)に8人が乗船。開始からマガレイや小型ソウハチ、良型のイシモチが次々に上がった。

 途中フグがうるさかったが、移動を繰り返すと、ポイントによっては連発や、ダブルで。マガレイは1人当たり27~35センチが60~120匹と絶好調で、唐揚げサイズのソウハチが20~30匹、30~40センチイシモチが5~10匹。マツカワも船中数匹上がった。登別市の菊池美代子さんは「1日楽しめた」と笑顔。本間船長は「海水温が下がり、マガレイは好調で11月も続く」と話していた。