<フィッシング08>
太平洋側の噴火湾・森町砂原沖で10日に63センチの良型アカガレイが釣れたとの情報を受け、13日に出掛けた。
◆船名
第16喜美丸(小笠原重男船長=60、(電話)090・7516・6737)10人乗船、午前6時掛澗(かかりま)漁港出港。
◆釣況
約6分で到着した75~80メートルのホタテ養殖施設付近で竿(さお)を出した。ソウハチも狙えるため胴突き仕掛けに赤イカをエサに使用、アカガレイ用には60号オモリ下3本針を付けアオイソメを2、3匹房掛けにした。海底は泥状で根掛かりはないが、前日の悪天候の影響で水温は3度と低かった。
全体的に活性が低いため絶えず誘うが食いが悪く、33~37センチのアカガレイがポツリポツリ上がる程度で船中10匹にとどまった。ソウハチも食いが浅く23~33センチが船中22匹と低調。そんな中、函館の掛村義弘さん(60)がこの日最大の56センチを釣り上げた。
その後、マガレイ釣りに変更し蛯谷沖17メートルに移動。各自好みで40グラムのブラーの引き釣りや小突き釣りにした。同ポイントでも低水温とまだハシリのためマガレイの魚影が薄く、30~39センチが船中15匹と苦戦。私は抱卵した36、39センチ2匹を上げたが、無抵抗で釣れるほど低水温だった。ほかに39センチベロカジカ1匹の釣果だった。水温が上昇すればアカガレイは5月中旬まで楽しめ、その後八雲沖のマガレイになる。
◆小笠原船長の話
八雲方面の冷たい川水が流れ込み低活性だった。5度前後だった10日は63センチのアカガレイと43センチのマガレイが釣れ、数も上がった。【リポーター・小林誠二=61】

