<ヘラ
Fishing>
良型のヘラブナが釣れ続く大阪・茨木市の管理釣り場「茨木新池」(日刊銀鱗倶楽部加盟店)に21日、釣友10人を誘って釣行した。厳しい暑さの中、バラケと食わせ(とろろ)の浅宙で約8時間サオを出し26・8~37・2センチを32匹の釣果。同行の石橋正人さん(高槻市)は食わせにウドン(「魚信」)を使い、うまくバラケのエサ合わせをこなして40・2センチを頭に76匹の大釣りだった。時折食う良型の引きは強く今後も楽しめそうだ。【日刊FPC・藤井秀和】
午前8時前、3号桟橋奥の東向きに並んで入った。風もなく気温も30度近くに上がり蒸し暑い。池の常連から「短竿のバラケととろろのセットかバラケにウドンのセットがコンスタントに釣れる」と聞き、8尺のサオでタナは浅宙(約60センチ)とした。釣友達も食わせは「とろろ」か「ウドン」で、ほぼ同様の釣り方。
人さし指の先大のバラケをラフ付けし、食わせはとろろで茶褐色の水面にエサを打つ。10分、20分過ぎても時折、弱い触りが出るだけでアタリにつながらない。フィッシングプレッシャーか暑さのせいだろう。
そこで食わせの方のハリスを少し伸ばして対応するとすぐにズバッと入るアタリ。合わすと糸鳴りをさせてメタボなボッテリとした35センチの良型が来た。すぐに30センチ弱を追加したが、アタリが途切れてしまう。
エサをリフレッシュしたりハリスの長さを調節してエサ打ちする。触りも出始め30~35センチが2匹、3匹と食う。途中、アタリが途切れながらも同11時までに15匹をクリアし小休止とした。
水分補給し体も冷やした正午過ぎ、エサを作り直して再開。10分ほどで触りが出始め、スバッと入るアタリを取るとグンとした手応え。強烈な引きであがってきたのは黄色みかがった37・2センチの良型。すぐに35センチ弱を追加したが再びウキが沈黙する。
食わせにウドンを使用している釣友らはコンスタントに釣っている。午後2時過ぎ西風が強くなると魚の活性も上がったのかツン、ズバーッと入るアタリで次々と30センチ超が食う。しかしこの時合も長く続かずポツリポツリのペース。同4時前カウンターが「32」を示したところで納竿した。アタリは豪快で引きも管理池とは思えないほど強く、久しぶりにヘラブナ釣りの醍醐味を味わった。
【今後の見通し】水温がかなり上昇しているが、ヘラのコンディションは良く今後も釣れ続く。また連日40センチを超す大型も釣れており、楽しみだ。同池では38センチ以上のサイズを釣ると「大型賞」を進呈。
【問い合わせ】茨木新池(電話)072・643・4423。釣り料は1日1500円、女性・子供は割引。営業は、平日が午前6時30分から午後4時30分、日曜祝日は午前6時から午後4時まで。毎金曜は定休、ただし祝日の場合は営業。
【交通】名神高速道路の茨木ICを出て国道171号を箕面方面へ。左手のボウリング場を過ぎてすぐの南清水交差点を左折。小さい橋を過ぎ最初の路地を右折すると右手に同池がある。JR茨木駅西口から阪急バス「石橋行き」で「清水バス停」で下車し徒歩2分。

