<フィッシング08>

 日本海側の上ノ国町で、まもなくサケ釣りがシーズンを迎える。22、23の両日、石崎漁港に出掛けた。

 到着した正午すぎは南東の強風というあいにくの天候だったが、20人ほどでにぎわっていた。港内先端は立っているのがやっとという状況で、港内にあるトンネル付近で竿を出した。この日は午前中に2匹のサケが釣れたとの情報を聞き、ルアーではなくウキ釣りにしてアタリを待った。サケの跳ねはあるが、食い付かず午後8時に終了した。

 23日は夜明けごろから港内の反対側でウキルアーで投げ始めた。南東から東の強風のなか、すでに30人ほどの人がいた。跳ねも見られず前日より厳しい状況だった。午前8時30分ごろ、港内の奥で友人の若松昭広さん(40)とウキ釣りをしていた江差町の池田和弥さん(35)が、67センチを最大に連続で2匹を釣り上げた。「これからのサケ釣りシーズンはあちこちに行きます。今日は石崎に来て良かった」と話していた。

 この日の釣果は2匹だったが、9月になると本格化し、港内は足場も安定しているので、家族連れでも楽しめる。【リポーター・川田智治=47】