<フィッシング09>
朝晩の冷え込みが厳しくなり、カジカの季節が到来した。北海道遊釣倶楽部第7回大会が10月28日、行われた。当初は日高、えりも方面に出掛ける予定だったが、台風20号の影響で強風、波浪の気象警報が出ていたため、急きょ噴火湾の伊達~礼文華に変更となった。大杉和洋さん(25)が40センチ前後のカジカに良型アブラコを加えて1294点(2匹身長+5匹重量)で優勝した。
噴火湾のカジカはこの時期、産卵前で水深10~30メートルの浅場に集まる。優勝の大杉さんと準優勝の石川陽司さん(25)は豊浦町の丸山岬左岸に入釣した。エサは主にイカゴロで、この日は暗いうちによく釣れた。明るくなってからアブラコを追加し、ともに1200点を超えた。
3位の白勢孝信さん(38)は黒岩に仲間4人で入り、カジカ主体に数釣りはできたが、まだサイズが今ひとつだった。この一帯は例年、今月下旬から最盛期を迎える。時期的にまだ早かったことを考えれば、まずまずの内容。これから今月下旬にかけてカジカ釣りの醍醐味、重量感たっぷりの強い引きを堪能できる。【リポーター・藤本康隆=35】
◇北海道遊釣倶楽部▽総合(2身+5匹)
(1)大杉和洋1294点(2)石川陽司1209点(3)白勢孝信1167点(4)上原信夫1161点(5)勘平仁1121点▽身長
勘平カジカ44・2センチ

