大阪・茨木市「茨木新池」で快竿ヘラ81匹

- 山口さんが仕留めた39・5センチのヘラブナ
<ヘラFISHING>
大阪・茨木市にあるヘラブナの管理池「茨木新池」(日刊銀鱗倶楽部加盟店)で新ベラが放流され、好調に釣れていると聞き1日に出掛けた。悪天候の予報で空席が目立つ中、短ザオで段差の底釣りに挑戦。上ずる魚と昼からの激しい雨に苦しめられたが、約7時間のサオ出しで25・2~36・5センチを81匹の釣果。新ベラとともに大型も活発にエサを追っており、引き続き大いに期待できそうだ。【日刊FPC・藤井秀和】
雨が降り出しそうな雲行きの午前7時半過ぎに3号桟橋の東向きに入った。段差の底釣りをしようと7尺のサオで水深を測ると約2メートル弱。底はでこぼこで少し深くなった所で底を合わせた。風はなく気温は18度。水温は15度で薄緑色をした水面に落とし込みでエサ打ちを開始。打ち始めはウキのなじみやエサの溶け方、エサ落ちメモリの確認などを行いながら打ち返す。
10分ほどで落ち込みのアタリが頻繁に出だすが手を出さず、ウキにしっかりとバラケの荷をかけて、食わせ(わらびウドン)だけになってからのアタリに的を絞る。するとツン、カチとしたアタリが出て25~33センチのヘラが連発。同桟橋北寄りの山口康典さん(高槻市)も次々にサオを絞り39・5センチを仕留めてニンマリだ。
だがしばらくすると魚の寄りが激しくなり上ずり気味になってペースダウン。ウキのサイズや食わせのハリを大きくしたり、修正エサを打つなど魚のコントロールに四苦八苦しながら午前中に同型を36匹。小休止をとった後、弱い西風とともに小雨も降りだした正午過ぎに再開するとすぐに触りが出てウキの上がり際にドンと入るアタリ。軽く利き合わせるとゴツンとした手応えの後に強烈な引きをみせたのは36・5センチ。
そして同寸の良型を立て続けに3匹仕留めたところで激しい雨と強い西風が吹きだしテントの中まで雨水が入りだす。ところがこの雨で魚の活性が上がってズバ、ツン、カチとしたアタリで入れ掛かり。ほとんどが26~30センチ弱の新ベラで初めてハリ掛かりする魚の引きは強烈。テントに吹き込む雨にぼとぼとになりながらも夢中で釣り込み25・2~36・5センチを81匹釣りあげた同3時前に納竿とした。
◆エサ ▽バラケ 「粒戦」0・5「とろスイミー」0・5、水1を入れてしばらく放置後「バラケマッハ」2、「パウダーベイトスーパーセット」1を加えたものを手水で調整、これを親指の先大で付けた。計量カップは100CC▽食わせ 「特選わらび彩(さい)」をポンプ出しで使用。
【問い合わせ】茨木新池(電話)072・643・4423。釣り料金は1日1500円。営業は平日が午前6時半から午後4時半。日曜、祝日は午前6時から午後4時まで。毎金曜日は定休(ただし祝日は営業)。
【交通】名神高速道路の茨木ICを出て国道171号を箕面方面へ。左手のボウリング場を過ぎてすぐの南清水交差点を左折。小さい橋を過ぎ、最初の路地を右折すると右手に同池がある。JR茨木駅西口から阪急バスの石橋行きで清水バス停で下車して徒歩2分。
[2009年11月6日12時29分 紙面から]
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