<フィッシング09>
大型アブラコを狙って道南の森町砂原漁港に15日、出かけた。早朝から東寄りの強風に雷雨と最悪の天候となったが、北斗市から参加した安宅友和さん(26)は30~37センチのアブラコ4匹、33~37センチのカジカ2匹、24~27センチのソイ3匹と、いい釣果を上げていた。
砂原漁港には赤灯台のある旧外堤防と沖側の新外堤防がある。まず良型の出る旧外堤防に向かった。狙いのポイントにクレーン船が係留され、釣り場は先端部から港の内側に15メートルほど延びる突堤付近に限られた。午前7時、磯竿(さお)5・3メートルに28グラムのブラーにアオイソメ2~3匹を房掛け、岸壁際の沈みブロックの穴釣りで竿を出した。
投入後、すぐに反応があるが、強風のため竿先が舞い上がり、ブラーの誘いが思うようにできず苦戦した。釣れるのはリリースサイズが多かった。食いが良くなったのは午後1時ごろからで、大型は出なかったが35センチ前後のアブラコ、カジカが釣れ始めた。安宅さんは悪天候の中でも好結果を出していた。
この日は海水温が下がり食いが渋かったが、今季は係留漁船付近で大型が良く釣れている。これから1月中旬までは大型アブラコの強い引きが楽しめる。【リポーター・小林誠二=61】

