<フィッシング10>
ワカサギ釣りでにぎわう道南の七飯町大沼国定公園にある蓴菜(じゅんさい)沼に7日、出掛けた。午前11時30分に到着、北西の風が強く、時折、突風が雪を舞い上げる厳しい条件だったが、約80人の家族連れなどが氷上での穴釣りを楽しんでいた。
函館から訪れていた高木貴康さん(30)一家は午前9時30分ころから竿(さお)を出し、匹数は出ていないが2時間ほどで良型の7~9センチの2年もの20匹を釣っていた。60匹以上を上げていた人は水深約2メートルのポイントで1・5メートルのタナを狙い、早朝は入れ食いもあったが、午前11時過ぎにはアタリが遠のいたという。
ワカサギは回遊魚で、良い時には1度に2~3匹釣れる。釣り人が増えるなどして、物音や振動が多くなると警戒して群れが散ってしまう。可能なら早い時間帯から釣るか、静かなポイントを探すのが良い。
同沼では、今季から試験的に湖畔1周道路の中間部に位置する登山口トイレ付近(氷上のテントが目印)にも釣り場ができた。水深4~6メートルと深いのでリール付きの竿が良く、型、数とも好調だ。
大沼国定公園には公園広場の船着場、釣堀太公園、大沼漁業組合管理の蓴菜沼、大沼湖畔1周道路の登山口付近の計4カ所の釣り場がある。【リポーター・小林誠二=62】
◆大沼漁業組合
(電話)090・1307・4206。午前8時~午後4時。
◆公園広場・釣堀太公園
(電話)090・8271・7584。午前8時30分~午後4時。
◆大沼合同遊船
(電話)0138・67・2229。午前8時30分~午後3時30分。

