スロット専門「やすだ大山2号店」をリポート
【出玉の老舗の心意気】

- やすだ大山2号店の外観
毎月、日刊スポーツと開催ホールのコラボレーションで親しまれているパチ&スロ出玉イベント「ニッカンでドッカン2」。開催ホールの中から今回は東京・板橋の「やすだ大山2号店」をリポートします。19日開催の同店は、ジャグラー中心に182台を構える地域最大級のスロット専門ホール。平日でもお客さんでにぎわう様子が、高い信頼度の証明です。

- やすだ大山2号店があるアーケード商店街、ハッピーロード。全長540メートル、国内屈指の規模で常ににぎわっている
やすだ大山2号店は、東武東上線大山駅の駅前から続くアーケード商店街「ハッピーロード」の中にある。ハッピーロードは長さ540メートルに約200の商店が軒を構え、多い日で1日3万人が訪れるという国内屈指の商店街だ。ストリートはいつも地元の買い物客で大にぎわい。不況の象徴として語られる“シャッター商店街”とは無縁の活気がある。
このアーケードにある同店は、パチ&スロ店独特のド派手装飾を控え、商店街になじむ店舗デザインでお客さんを迎えているのが印象的だ。同店では「地元の皆さまに支えられてきたホール。派手な店構えで商店街から浮いてしまうのではなく、買い物帰りの方々にも安心して楽しんでいただけることを第一に考えています」。

- やすだ大山2号店の店内。平日の昼間だというのに、各レーンはお客さんでいっぱいだ
店内は平日の昼間だというのに活気あふれる客の入り。スロット業界といえば、法改定による出玉規制でそれまでの一撃大勝が望みにくくなった5号機の登場以来、どこも客離れを止められずにいるのが現状だ。しかし、そんな寂しい話も大山2号店には無縁のよう。人気のジャグラーを中心にどのコーナーも集客力は抜群で、メダルをぎっしりと詰め込んだドル箱がいくつも並ぶ景気のいい光景をあちこちで見ることができる。7000枚クラスのメダルを獲得するお客さんもいるという。

- やすだ大山2号店の店内。カウンターも広くて清潔
営業努力のポイントを聞くと「薄利多売で頑張っている、としか言いようがない」と笑顔で語り、「店内の活気も出玉の活気も、まずはお客さまでホールがにぎわってこそですから」と話す。
集客に強いポイントは主に4つ。専門店だけに、スロットファンに向けて腰を据えたアピールができる点、ジャグラー(46台)を中心に機種を選定し、常連筋・年配筋のハートをつかんでいる点、国内屈指の商店街に立地している点、そして“出玉の老舗”としての心意気だ。「5号機以来お客さまのスロット離れが進む中、こうして足を運んでくださる地元のお客さまは絶対に裏切れない。87年からこの地に店を構えた『出玉の老舗』としての信念です」。
店内では、ボーナスを引いたものの目押しに苦戦している女性客に店員が親切にお手伝いしているアットホームな光景が。「『この前、家族で旅行に行ったんだ』とか、気軽に話し掛けてくださるお客さまも多くて、地元とのつながりをうれしく実感しています」。地域にしっかり根付いた人気店なのだ。
今月の同店のドッカン開催日は19日。毎月2の付く日は「ディープインパクト」、月と日がゾロ目になる日の「やすだ記念」など各種イベントに力を入れている同店だが、土曜日開催のドッカンはイベント日程の中でも大きな意味を持っているという。「サラリーマン層など、土曜、日曜しか来られないお客さまも多いですから、評判がいいんですよ」。看板機種はジャグラー、エヴァンゲリオン、キン肉マン。「お客さま目線で、MAX、準MAXを大量投入してお待ちしています」。
◆やすだ大山2号店ハッピーロードスロット館 東京都板橋区大山町27の8。東武東上線大山駅から徒歩3分。営業時間午前10時~午後10時45分。年中無休。スロット182台。携帯電話充電器、ロッカーなど完備。