早実(東京)の清宮幸太郎内野手(3年)が25日、兵庫・西宮市内で練習した。実戦形式の打撃練習では16打席に立ち、5本塁打をマーク。防球ネットを越える特大ファウルも放つなど、規格外の飛距離で周囲を驚かせた。

 特打でも、9スイングで3本の柵越え。「最初は普通に打ってましたけど、ちょっと危ないなと思って。特打も途中で切り上げた」ほどだった。