東海大相模が投打に慶応を圧倒し、5年ぶり12度目の優勝を果たし、関東大会(10月21日開幕、神奈川)のシード権を得た。

 3回に1点を先制すると、3番森下翔太外野手(2年)が5回に3ラン、7回に2ランを放つなど、打線が17安打で12得点。

 投げては先発の斎藤礼二投手(2年)が4回の攻撃で死球を受け交代したものの、5回から救援した浅海大輝投手(2年)が無失点リレーを完成させた。