カブス川崎宗則内野手は25日(日本時間26日)、急きょオープン戦の出場メンバーから外れ、休養を与えられた。三塁で先発予定だったが「朝来たらショートになっていて、『よし』と思っていたら、コーチに呼ばれて休んでくれと言われた」と慌ただしい変更だった。

 「もう試合の勘も戻ったし、十分。あとはいかにして試合に出ないか。休みは何よりうれしい」と歓迎し、室内での打撃練習とウエートトレーニングだけで切り上げた。

 現在、日本から母親らが来ているそうで「親孝行したいと思う。お母さんたちをアリゾナの観光地に連れていきたい」と笑顔だった。