ドジャース前田が2-3の4回2死二、三塁で、自ら逆転2点適時打を放ち勝利投手となった。日本人投手の逆転打は史上初。前田の逆転打は広島時代を含めても初めてになる。

 日本人投手の「V打点+勝利投手」は前田が昨年7月23日カージナルス戦で先制スクイズ(内野安打)を決めて以来、13度目(野茂5、石井2、大家2、前田2、吉井1、黒田1)。