ニューヨークのお隣、ニュージャージー州の地元メディア「NJドットコム」は23日、ヤンキース田中将大投手(28)がプレーオフではローテーションから外れる可能性が高いと報じた。

 同サイトによると、22日のブルージェイズ戦に先発し、5回2/3を6安打8失点(自責点7)、6三振3四球で12敗目(12勝)を喫した「堕ちたエース」田中は、もはやローテの一角としては計算できないという。

 予想されるツインズとのワイルドカード戦には、現在エース格となったセベリーノが先発し、その後のア地区シリーズ・インディアンス戦(5回戦制)にはグレイ、サバシア、モンゴメリーもしくはガルシアの順に投げていくとみられる。