ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とアロルディス・チャプマン投手は、けがからの完全復活が間近とみられている。

ジャッジは17日、実戦形式の練習で11打席、ピッチャーと対戦した。同選手は7月26日に死球を受けて、手首を骨折。今月14日の試合で戦列復帰を果たし、2イニングにわたり外野を守った。

膝のけがで8月21日以降、メジャーで登板していないチャプマンはこの日、打者相手に計22球を投げた。ジャッジとチャプマンはともに痛みはないという。

アーロン・ブーン監督は先週末、18日から始まるレッドソックスとの3連戦で両選手が完全復活を果たす可能性があると述べていた。