エンゼルス大谷翔平投手(24)が、第1打席で21号本塁打を放った。1回2死、右腕サンプソンの90・4マイル(約146キロ)の内角高めのシンカーを捉え、右翼スタンドへ運んだ。高々と舞い上がった打球は、打った瞬間に本塁打と分かるような打球で、推定飛距離は約130メートル。第1打席から豪快な一撃を見舞った。

スタットキャストによれば、打球速度は112・9マイル(約182キロ)で、メジャーで自己最速となる打球速度の本塁打をマークした。