レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手(26)が15日(日本時間16日)、ア・リーグのMVPに選出された。初の受賞。

ベッツは今季136試合に出場し、打率3割4分6厘で首位打者を獲得。32本塁打、80打点、30盗塁をマーク。リーグ優勝、さらにはワールドシリーズ制覇にも大きく貢献した。

エンゼルス大谷の同僚、マイク・トラウト外野手(27)は3度目の受賞を逃した。

記者30人の投票で選出され、ベッツは1位票28、2位票2の計410ポイント。2位はトラウトで265ポイント、3位はインディアンスのラミレスで208ポイント、4位はレッドソックスのマルティネスで198ポイント、5位はアストロズのブレグマンで192ポイントだった。