NPBが19日、15年度のFA有資格選手を公示し、ソフトバンクの松坂大輔投手(35)と摂津正投手(33)は故障者特例措置の適応で国内FA権を取得した。

 松坂は来季、3年契約の2年目。摂津に関しても、球団は来季も必要な戦力として考えており、FA宣言した場合は全力で引き留める方針となっている。三笠球団統括本部副部長は「しっかりとお話しさせていただきたい」と話した。