西武高橋朋己投手(27)がユニクロ愛を貫くことを宣言した。16日、ユニクロ・ベスタ狭山店で同社商品を大量に贈られ「生涯ライオンズ、生涯ユニクロです」と愛用し続けることを誓った。ユニクロと契約するスポーツ選手はテニスの錦織圭、ノバク・ジョコビッチ、国枝慎吾とゴルフのアダム・スコットら。高橋朋は契約選手ではないが、自らの意思で着用する。

 球界初のユニクロ契約選手を目指すため、来季の目標を掲げた。「60試合以上投げて30セーブ以上。チームに貢献したい。サムライにも復帰したい」という。来季活躍した選手が17年WBCの代表になる。ユニクロが欲しがる世界標準の選手を目指す高橋朋には大事なシーズンになる。必殺技エア・T(詳細は謎)の習得も目指す高橋朋。契約更改後の会見の席での爆買い宣言から始まったユニクロとの縁を「言ってみるもんですね」と喜んだ。