野球女子日本代表のトライアウト(マドンナジャパン)2日目が28日、千葉・柏市内で行われ、BCリーグ石川の吉田えり投手(24)ら24人が合格した。

 高2以来2度目のトライアウトで合格した吉田は「あの時は落ちて悔しい思いをしたので、ほっとしています。(W杯)5連覇を狙うチームにふさわしい投手になれるよう一生懸命やりたいです」と言った。また、「侍ジャパンポスター」で日本ハム大谷、創価大の田中正義投手(3年)、早実(西東京)の清宮幸太郎内野手(1年)らと“共演”した六角彩子内野手(24)も合格。最終メンバー20人は8月に決定する。