日本ハム大谷翔平投手(21)が仰天の弾道を連発した。

 22日、横浜スタジアムで行われた全体練習に参加。投手として投内連係に加わった後の打撃練習で周囲の度肝を抜いた。ラスト3スイングを、スコアボード直撃→右中間場外→スコアボード直撃の特大3連発で締めてみせた。同球場では昨年6月3日のDeNA対ソフトバンク戦で柳田がスコアボードを破壊する1発を放っているが、練習ながら匹敵する飛距離。本人は「飛ばそうと思って、スイングはしていないです。どういう打ち方をしたら飛ぶかを確認しながら」と、涼しい表情で振り返っていた。