ヤクルト村中恭兵投手(28)が、30日の広島戦(マツダ)で先発を任されることが28日、分かった。14年9月30日の広島戦(マツダ)以来、2年ぶりの先発登板。同年8月7日の阪神戦(神宮)以来となる先発勝利を目指す。

 今季はここまで中継ぎとして33試合に登板し、防御率は3・96ながら4勝2敗。腰痛で27日に出場選手登録を抹消された小川の代役を務める。

 また支配下登録への昇格が決定した育成選手の由規投手(26)は、7月9日の中日戦(神宮)で1軍に先発復帰することが決まった。