ロッテは26日、幻の挑発CGをマリーンズ公式ユーチューブチャンネルで公開した。

 今年のCSファイナルステージに進出していれば、QVCマリン(現ZOZOマリン)でパブリックビューイングを行う予定だった。その際、ファイナルステージの対戦相手である日本ハムを挑発するCG映像を用意していた。だが、ファーストステージで敗退したため、挑発ポスターとともにお蔵入りとなっていた。

 今年の交流戦で「非交流戦士マジワラン」をテーマに、ロッテのロボットと相手チームを連想させるロボットが闘うアニメ型CGを製作した。これを受けて、CSでは「下克上戦士マジワラン」を製作した。日本ハム戦の挑発内容について、ファンから「どのようなCG、ポスターだったのか?」という問い合わせが多数あり、特別公開に踏み切った。ポスターのキャッチコピーは「二刀流VS伊東流。欲張りはそこまでだ。」で、下克上戦士マジワランと二刀流ロボットが北の大地で激戦を繰り広げる内容となっている。