ソフトバンクは、6年ぶりに日本球界に戻ってきた川崎宗則内野手(35)の復帰初安打となる7回の中前安打が口火となって勝利。

 4打数1安打1得点の活躍で、守備でも好プレーを見せた川崎の試合後の主なやりとりは以下の通り。

 -自身の一打が決勝点につながった

 川崎 今日は積極的にいこうと思っていた。健太(今宮)が送って、秀平(福田)が打った。2人に感謝しないといけない。

 -5回の見逃し三振の後、うなずいていた

 川崎 西くんは素晴らしい、といううなずきです。思った以上に(ボールが)来た。若かった時と全然違う。すごい投手だと思った。

 -4回の好守備

 川崎 いい守備でした。あの守備で勝てたね。(サッカー界には)GKシジマールがいるけど、年齢を感じさせないプレーだった。

 -試合前は

 川崎 緊張したが、それも含めて野球だからね。

 -久々の応援歌は

 川崎 ああ、こうだったと思った。皆、覚えていてくれたんだね。応援歌は相手チームも含めて大好き。これが日本の文化だから、思い出して楽しかった。

 -7回で交代

 川崎 家族も見ていてくれた。今日は朝、長男と遊んだし、眠いんで帰って寝ます。川崎、本多で最高の(二塁の)勝利の方程式でしょ。

 -目の下の日よけは

 川崎 米国でもやっていた。こっちも(ナイターも)明るいから。シールもあったが、スポンサーの名前が入っていて使えなかったので、自分で書きました。