日本学生野球協会は25日の審査室会議で高校4件の処分を決め、個人情報漏えいがあった福岡工の監督が5月28日から11月27日までの謹慎となった。新入生歓迎行事で2、3年生の学業の成績と進路希望を漏らした。

 球磨工(熊本)の監督は部員への暴力で6カ月の謹慎となった。広島観音の監督は部員への暴力、部長はその報告が遅れたため、ともに3カ月の謹慎。