6回リリーフ登板した阪神藤浪晋太郎投手(23)は2回無失点に抑えた。

 6回はこの日最速の157キロを計測するなど3者凡退。7回は先頭ロペスに左前打を許したが、筒香を遊ゴロ、宮崎は投ゴロ、最後は嶺井を空振り三振に仕留めた。

 9月28日のウエスタン・リーグ最終戦、12日のみやざきフェニックス・リーグ西武戦でいずれも好投。ファイナルステージに進出した場合の先発候補ととして15日に1軍に合流し、この日出場選手登録されたばかりだった。