「増量のススメ」だ。西武ドラフト1位の明大・斉藤大将投手(22)が神奈川県内で、桐蔭学園時代の恩師で星槎国際湘南(神奈川)の土屋恵三郎監督(64)と再会した。

 多くのプロを輩出した指揮官は178センチ、73キロの左腕に「あと2~3キロ太れ。普通にやれば10勝できる」と太鼓判を押した。金言を得た斉藤は「もう少し太りたい。10勝もしたいですが、点数を取られない投手を目指したい」と約束した。