ヤクルトのドラフト1位村上宗隆内野手が25日、西武菊池から本塁打を放った。

 イースタン・リーグ西武戦(戸田)に「4番DH」で先発出場。初回2死二塁、カウント1-2から菊池の外低めを狙った152キロを捉え、逆方向の左越え2ランを放った。逆風をものともせず、完璧な当たりだった。

 菊池は「ストレートで勝負したいと思い、あそこは首を何回か振って投げました。うまく打たれました」と話していた。