阪神2軍がソフトバンクに敗れ、10年以来8年ぶりの優勝は持ち越しとなった。2回に先発の浜地がつかまった。

1死一塁からコラスに右中間スタンドに弾丸ライナーで突き刺さる先制2ランを被弾。

その後2死二、三塁の場面で、一塁塁審からボークの判定。さらに1点を失った。浜地は3回のマウンドに1度は上がるも右手付近を負傷した模様で降板した。

打線も相手先発で5回まで登板した摂津に1安打に封じ込まれるなど、奮わなかった。観客が多く集まる等の理由から球団が考慮し、当初鳴尾浜で開催の試合を甲子園に変更して行われたが、甲子園での悲願達成はかなわなかった。ファーム公式戦は残り3試合。22日からの広島3連戦(由宇)でリーグ制覇を目指す。