西武の松井稼頭央外野手(42)が、同期の節目を祝福した。

8回、ロッテ福浦が2000安打を達成した際に、グラウンドで「おめでとう」と笑顔で花束を手渡した。

若手の頃から励まし合ってきた仲間で、現在は球界最年長野手としてプレーを続けている2人。同期だからこそ知る苦労もあり、松井は「西武戦で、そういう場面に立ち会えたらいいなと思っていた。目の前で(達成を)見ることができてうれしい。花束を渡せて、泣きそうになりました」と振り返った。