巨人ドラフト1位の鍬原拓也投手が23日、左脇腹痛から復帰後2度目のブルペン投球を行った。

立った捕手へ15球、中腰の捕手へ25球の計40球を投じた。力強い直球で捕手のミットを押し込み、カーブの曲がりも確認した。8月22日から3軍でリハビリ調整中。今月20日にブルペン投球を再開し、10月のフェニックスリーグへ向け調整を進めている。「状態は問題ないです。教わったことを身につけられるように練習していきたい」と話した。