阪神掛布雅之オーナー付シニアエグゼクティブアドバイザー(63、SEA)が来季も同等の職務で続投する方針であることが16日、分かった。

この日、大阪市内の電鉄本社でオーナー交代内定記者会見が行われ、12月1日付での新オーナー就任が内定した阪神電鉄・藤原崇起会長(66=球団オーナー代行)が「いまのところは続けていただくような格好でと思っています」と明かした。

掛布氏は16年から昨季まで2シーズン、2軍監督を務め、今季は同職に就き、坂井信也オーナーと試合を視察するなど、助言していた。