中日大島今季絶望も、右足首付近死球 松葉づえ帰宅

8回裏中日無死、大島は右足に死球を受ける(撮影・前岡正明)

<中日4-2DeNA>◇31日◇ナゴヤドーム

 中日の大島洋平外野手(31)が8回、右足首付近に死球を受け、治療のためそのまま途中交代した。

 病院で検査を受けた後、負傷箇所を固定したまま松葉づえ姿で帰宅した。球団は診断結果を9月1日に発表する予定で、今季絶望となる可能性もある。

 今季の大島は打率3割をキープするなど好調で、首位打者と最多安打のタイトルを争う。打線を引っ張る中心選手が離脱すれば、チームに大きな影響を与えそうだ。