ヤクルト・ドラ1村上、捕手から三塁手転向プラン

ヤクルト・ドラフト1位の九州学院・村上宗隆(2017年10月27日撮影)

 ヤクルト・ドラフト1位の九州学院・村上宗隆捕手(17)に三塁転向プランが浮上した。

 もともと一、三塁手の経験があり、投手をリードする捕手より守備の負担を少なくする狙いがある。ドラフト指名時にも小川監督は「守備より打つ方の評価が高い」と話しており、高校通算52本塁打の打撃力を最大限に生かしたい思いがある。今日12日に仮契約を行い、育成方針を決める。