“いじられキャラ”阪神青柳「いじめといじり違う」

尼崎市の人権擁護啓発キャンペーンで、一日人権擁護委員を務めた阪神青柳晃洋(左)(撮影・前田充)

 阪神青柳晃洋投手(23)が8日、阪神尼崎駅前などで行われた人権週間のイベントに「1日人権擁護委員」として参加、サイン会などを行った。

 青柳はいじめの問題について「いじめは周囲が気づいてあげることが重要だと思う」と真剣な表情で話した。

 自身はチーム内での“いじられキャラ”として確立しているが「いじめといじりは違いますから。ボクのは愛情あるいじりだと思っています」と笑顔だった。