西武総力戦で9連戦挑む、先発陣も中継ぎ待機プラン

ソフトバンク戦に向けヤフオクドームでキャッチボールをする高橋光成(撮影・今浪浩三)

西武は投壊の続く投手陣が、9連戦を総力戦で乗り切る。17日から5ゲーム差で追う首位ソフトバンク3連戦。

先発は高橋光成、十亀剣の順で、3戦目には2軍再調整中だった松本航が戻ってくる。中継ぎ陣は負傷離脱が相次ぎ、8月のチーム防御率は6・15。不安定な内容が続き、先発陣の中継ぎ待機プランも浮上する。松本航は「小手先では抑えられない。腕を振って思い切り投げていきたい」とガチンコ勝負で首位の鷹に挑む。