西武に、FA移籍した片岡治大内野手(30)の人的補償として、巨人から獲得できる選手の名簿が届いた。

 20日、鈴木本部長が明かした。「(選手の選考は)広島が先なので、『いい選手を取る』としか言いようがありません。NPBが27日までだし、(決定は)年明けになるでしょうね。(レギュラーになれる人材は)入ってましたよ」と話した。

 涌井の補償としてロッテからも人的補償を選べるが、巨人とロッテ両球団から選手を獲得する可能性もあるし、どちらか1球団に限る可能性もあるとも話した。